M.H
M.H（施工管理）
入社6年目
瞬時における自己判断能力が現場の鍵
私が建築業界の門を叩いたのは20代前半。現職へと続く設備関係には20代半ばで就きました。違う職種へと迷った時期もありましたが設備を極めようと決意し現在に至っています。
幼稚園と保育園を一体化する改修工事では地熱と冷却塔を介する空調システムが理解出来ず、幾度もメーカー・供給会社・計装業者との打合せを重ね、無事に完成することが出来ました。
またこの工事では外部給水管の漏水が発生したのですが、要因を特定出来なかった為、新たに給水配管を引き直す事で対応致しました。いずれの場合も改修工事ならではの出来事で、瞬時における自己判断能力の重要性を感じました。
この業界で活躍する為には、「もの作り」への関心の高さが必要となります。同じ興味を持った若い方達が仲間として入社してくれる事を切に願っています。私自身はもっと勉強をして設備設計一級建築士を目指し、より良い設備環境作りに経験を役立てたいと考えております。